もしかしたらALSの進行を止められるかもしれない(ボスチニブ)

「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」という病気を知っていますか?体中の筋肉が徐々に弱っていき、大体の方は呼吸ができなくなり呼吸不全でなくなる恐ろしい病です。こちらについて、京都大学が治療薬を発見したかもしれない、というニュースです。

治療薬候補の名前はボスチニブ

京都大学が行った治験によると、患者9人に、1日100~300ミリグラムのボスチニブを12週間投与した。その結果、9人のうち、5人は病気の進行が止まり、4人は信仰のペースが変わらなかった。このボスチニブ、白血病の治療薬としては最大1日600ミリグラムまで使うことができますが、1日400ミリグラムを飲んだ場合に肝機能障害が出たため、服用を中断したとのこと。※ただしこれは、白血病治療でも出る副作用

医薬品名としてはボシュリフ

ボスチニブの医薬品名ボシュリフと呼ばれています。ボシュリフは白血病細胞の増殖をまねく『Bcr-Ablチロシンキナーゼ』というたんぱくのはたらきを阻害し、異常な血球の産生を抑えます。

今後は大規模治験へと

今後は、大規模な治験を実施して、服用量と効果のバランスを見定めていくとの事のです。今回の治験の結果は10月3日から開催される「第25回世界神経学会議」で発表されるとのことです。

ボスチニブについてまとめ

  • 本来は白血病の薬
  • 医薬品名はボシュリフ
  • ALS(筋萎縮性側索硬化症)の進行に効果が見られた
  • 今後大規模治験をする
  • 第25回世界神経学会議で詳細発表

人類の薬学の発展は著しいですね!ALSで苦しむ方が少しでも救われる世の中になっていけばと・・願わずにはいられません。

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