感染者情報の入力システムHER-SYS(ハーシス)やマイハーシスって?

きょう、新型コロナウィルス関連のニュースをみていたら、『ハーシス』っていう名前のシステムが取り上げられてて、気になったので調べてみました。

新型コロナウィルスの感染者情報が入力されているらしい

ハーシスは厚生労働省さんが推進しているシステムみたいです。もともとは医師とか保健所が手書きでやっていた管理業務を、簡単にするために作られたシステムで、患者さんの情報が入力されているみたい。

どんな機能がある?

医療機関向けのシステムだからわたしも詳しくはわかんないのですが

  • 発生届
  • ID管理
  • 基礎情報
  • 検査
  • 居所
  • 行動歴
  • 健康観察
  • 医療
  • 記録
    ※転記情報の入力が可能
    「自宅療養中」「宿泊療養中」「入院中」「療養解除」「死亡」「不明」など

などがあるみたいです。

使用するには HER-SYS ID が必要

医療機関と言えども、利用するには管轄の保健所が発行するHER-SYS IDとパスワードが必要みたいです。ログインIDを持っていない場合は管轄の保健所に申請が必要らしいです。ちょっと面倒ですが、手書きで進めるよりはミスも少なくなり、集計の手間も減り、良いのかもしれないですね。HER-SYSの利用が義務化されているかどうかはわかりませんでした。

自宅療養者が使えるシステムも

ハーシスだけではなくて、My HER-SYS(マイハーシス)ってのがあって、これは患者さん本人や、患者さんのご家族(いわゆる濃厚接触者)が使える情報になっているみたい。

マイハーシスのID発行は医療機関

マイハーシスは、新型コロナウィルス感染者(患者さん)の健康管理や把握を患者さん自身のスマホで行うための仕組みで、利用にはマイハーシスURLが必要です。URLを発行する場合は、医療機関側で患者さんの電話番号やメールアドレスをハーシスに入力する必要があります。もうちょっと詳しく書くと、発生届タブに患者さんの生年月日、電話番号2欄を入力した上で「My HER-SYS URL通知」オプションを選択して確認、報告すればOKです。

マイハーシスは毎日入力が必要

マイハーシスに登録すると、SMSやメールで毎日入力を促す連絡が来ます(入力がない場合は、医療機関や保健所から直接連絡が来ることも)。入力は面倒くさいと思いますが、入力することで患者さん自身の安全も守られますので、皆さんぜひ入力しましょう🤗なお、使い方がわからないという場合は保健所や医療機関に聞くと教えてくれる場合もありますが、マニュアルがありますのでそちらを参照するのが良いかもしれません(医療機関や保健所の方も、このシステムについてすごく詳しいというわけではない)

ハーシスの正式名称は長い

ハーシス(HER-SYS)は正確にはHealth Center Real-time Information-shareing System on COVID-19 なんだって。

元々はちがうシステムがあった

以前は、NESID(国立感染症研究所が運営する感染症サーベイランスシステム)に対して保健所の方が入力を行っていたけど、ハーシスが出来てから、入力先もハーシスに置き換わったんだって。じつはNESIDって2022年4月に更改を予定してて、食品保健総合情報処理システム(NESFD)との連携や薬剤耐性菌発生動向調査システム(JANIS)との連携が盛り込まれていんだけど、どうなったんだろう?NESIDはNESIDで計画を進めてるのかな。

ハーシスについてのお問合せ先は

ヘルプデスクのメールアドレスや電話番号が厚生労働相の操作マニュアルに記載されていました。ただ、そのお問い合わせ窓口は医療機関や自治体からのお問合せ先で、一般の方からのお問合せ先では有りませんでした。

まとめ

HER-SYS(ハーシス)は新型コロナウィルスの患者を把握、管理するためのシステムで、今後は統計や帳票きのもついていくらしいので、ハード面だけでなくてソフト面でもしっかりとコロナウィルスに対応しようとしているのだな、とおもいました。

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