すごく面白い漫画を見つけました。「どうか俺を放っておいてくれ」というタイトルのループものラブコメ。サブタイトルは「なぜかぼっちの終わった高校生活を彼女が変えようとしてくる」です。原作は相崎壁際さんマンガUPで読めます。
私、異世界小説とかなろうとか転生ものとか好きなんですけど、これを軸にしたラブコメもたくさん読んでます。この作品は、高校生活3年間をぼっちで送った主人公が、最後の最後でヒロインが交通事故にあうところをかばって事故に遭い、3年前の入学式に逆戻りするというもの。
細かいところを挙げるとたくさんの魅力がありますが、大まかにはヒロインも一緒に3年前に戻っていることや、逆戻りした理由が事故のショックではなくてその後のヒロインの健気なお祈りというところなど、ワクワクする設定がたくさんあります。
なお、作者さんはWeb小説投稿サイトのハーメルンで、原作を書いていたのですが、コミカライズによっていったん原作は削除、非公開化され、今度は別ヒロインと一緒に逆戻りしたという設定で別ルートの小説を連載中なのでそちらも気になる人はどうぞ!
第一話
まずは高校1年生の入学式から書かれますがコマとコマの間で一気に3年間が経過します。🤣絶望してる信仰によると全く何も起きなかったらしいそして明日は卒業式。横断歩道の向こう画家ヒロインである花見辻(はなみつじ、名字です)がこちらに向かって駆け出してきますが、信号は赤!あわてて飛び出す主人公。トラックに轢かれ薄れゆく意識の中のなか最後にいたのは花見辻が泣きながら謝る姿。
なるほどここまでは主人公心の中で言ったようにラノベの異世界転生パターン。そして意識が復活したとき、主人公が思ったのが強くてニューゲーム!って🤣でも、すぐに部屋の違和感に気付いて、3年前にタイムリープしたんじゃないかというところに思い至る主人公。そこで登場する妹の皐月さんめっちゃちっちゃくて可愛い🥰パジャマも可愛い🥰
ふんすってするところも可愛い。なるほどぼっちな主人公も妹さんとだったらこんな掛け合いができるんですね🤣そこから、3年前の記憶を持った主人公は、ここからの3年間もぼっちで過ごそうと思って教室をすたすた出ていく。そんな主人公それを呼び止めたのが花見辻でした。特別棟の5階で花見辻の話が始まる。あらためてみるとめっちゃ美少女😲
第2話
なんとあの後の主人公がお葬式の風景から回想が始まる。花見辻はどうにかしたくて、祠に祈りを捧げたらしい。そしてその効果がどうかわからないけど、主人公と同じように3年前にタイムリープしてることに気付き、今こうして話しかけたと。とりあえず3年も戻すのはやりすぎだということで、3年後に近い日付に再び戻してもらおうとする主人公。なんて合理的な考え方🤣
でも神様は無反応。というか祠ちっちゃ。しかも祝詞を唱えたのかと思ったらなんまんだぶかい🤣これはさらに未来に戻るのは無理そうだなー。そのまま花見辻ちゃんと連絡先を交換する主人公。いいねいいね。これはタイムリープしてきて主人公を憎からず思っている花見辻ちゃんが主人公と接近していく未来が見える。早くそういうラブラブ展開が読みたい😣そこからLINEでのやりとり。僕の心のヤバイやつでも思ったけど、わたしLINEでのやり取り展開超好きだわ🥰
あとなんかツインテール美少女のギャル、星ヶ崎に気持ち悪いって言われて4回ぐらい心の中でリフレインしてるしめっちゃウケた🤣
第3話
自信満々で友達なんて作らなくていいと主張する主人公😫花見辻としても無理矢理っていうことではないんだけど、友達がいれば楽しいんじゃないというくらいの思い。でもそういった関係って最終的に破綻するから、最初からない方がマシと冷たく返す主人公。それを聞いた花見辻は自分との関係も七村くんは面倒なのかと不安げな表情。いや、花見辻は特別なんだといわれてめちゃくちゃ浮かれる花見辻。
でもこれは完全に勘違い。タイムリープ仲間として特別だったという意味。これは主人公がひどすぎるでしょ🤣でも主人公が花見辻の好意を確認しようとすると、それはそれでスパッと切るのね🤔何なんだろう私的には花見辻は絶対主人公のことが好きなんだと思うんだけど🥰
後、花見辻に覚悟がないとか見くびった発言をしたせいで、花見辻が本格的にぼっち脱却の手伝いをしてくることになった😅週に1回美少女とファミレスで過ごせるならいいことなんじゃないか🤣帰って行く花見辻ちゃんも上機嫌だし良かった良かった🥰
第4話
ファミレスの名前がレストランなの潔くて良い🤣なんとか話しかけられそうなクラスメイトとして七村から名前が出たのがクラス委員長である白峰真白(しらみねましろ)。ここで七村が初対面の女子相手に切り出せる話題として、微妙に訴えられても仕方ない話題(シャンプーの匂い)を出してくるのがめっちゃ面白かったです🤣
とにかく次に話しかける相手は白峰真白に決定。そして話しかけるタイミングが昼休み。当然白峰は他の女子とご飯を食べてるので、そんなところに話しかけるのは勇気がいるはず!一瞬ひよろうとした七村だけど、花見辻と約束した手前きちんと話しかけた!でも主人公めちゃくちゃギクシャクしていたけど及第点かな。その後ゴールデンウィークも終わり、5月半ば今度は白峯の方から話しかけてきた😲
4話目まで読んだ感想としては、まだ誰ともくっつかないのでじれったいっていう感じですね😣でも花見辻ちゃんは可愛いし、他のヒロインも徐々に出てきたって感じでわくわくします。それから、特にチート能力とか超常能力を持たない主人公がどんな感じで彼女達と近づいていくのか。やっぱり小説を書いているって言う事が軸足になっていくのかな🤔そこら辺の伏線がどのように生きていくのか今後がまだまだ楽しみです😆