衣服が人類を捕食する漫画の感想

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マンガ「服従都市」の感想です。

作者

中西寛(なかにしひろし)

アプリ

サンデーうぇぶりで読むことができます

感想

きっかけとしては、衣服が人類を捕食する漫画の広告を見かけて面白そうだったので読んでみました。サンデーうぇぶりで読めるマンガ「服従都市」という漫画のようです。ツイッターで感想を検索すると「エヴァ量産機じゃん!」「寄生獣じゃん!」「ど根性ガエルじゃん!」「キルラキルの生命戦維じゃん!!」など出てきましたが、私はパニックホラー好きなので特に固定観念なく読んで面白い!と思いました。

1話

何でもできる秀才のイケメン、綾羽京(あやはきょう)が友達とボーリングに来ており、トイレから戻ったら衣服が人類を食べる世界になっていた、という漫画です。南上ミント(みなかみみんと)の服がモンスター化してますね。いやー。服は困りますね😅逃げられる系の怪異じゃないので。

2話

ミントを置いて真綿と逃げますが、繊維状の何かに閉じ込められた?物理の世界かと思いましたが、外の自衛隊から視認できないとなると多少ファンタジー的な力が働く世界かもしれないですね(服が怪物に変身する時点で何言ってんだって話なのかもしれないけど😅)

3話 覚醒

面白すぎます!主人公がピンチの時に突然ピンチ君に変身し、目覚めたら周りのバケモノはなぎ倒されていた。さらには服がしゃべりだす。もうパニックホラーとしては最高の状況じゃないですか?

4話 寄生

服が喋ると口開くんですね🤣そして明らかになる壮大な地球のっとり計画。この設定めちゃくちゃ面白いです。あと、建物内に侵入しようとする入り口で寄生確認されるのもパニックホラーの王道ですよね!わくわくしちゃいます😆

5話 籠城

あれ、なんだか簡単に服が脱げましたね。そして他の生存者と集合。で、トイレでその謎がわかったんですがなるほど、短時間であれば寄生状態を解除できるみたいですね。でもあんまり離れていると、服の方も人間のほうも死んでしまう、と。まさに運命共同体。これくらいの制約はパニックホラーでは序の口?今後、命のぎりぎりまで離れざるを得ないエピソードが出てくると予測します😆

6話 再会

なるほどの再会回でしたね。このモールの中で、化け物と戦う生存者たち。戦い方は、音を囮にしておびき寄せて、脳天を警棒で勝ちわる。勝ち確パターン!と思っていたら、あっさり豪田(ごうだ)さんと、聖羅(せいら)さんがやられて。なんだこの強敵😣と思ったら出てきたのは・・・こんな再会アリですかー😮

7話 絶望

ミントを撃破するのかー!しかし振り上げたこぶしをおろせない京。その時突然、都市中に大音量で響くBGM。そして現れた異形の連中。おまえらの血肉を、素晴らしい衣装(からだ)のために捧げよ!ついに、黒幕が登場しましたね。いやでも何者なんだろ😅

9話「執着」

なこが食われそうになるけど京が助けた!そしてなこにひどいことした蜂谷は、合体した化け物にやられたね。ひとり、またひとりへっていく。逃げ込んだのは競技場!途中、なんだか京の感覚が鋭くなっているような描写がありましたね。あと、シャツとしゃべってたところを真綿に目撃されたかも

10話「素材」

いや聞かれてなかった🤣なんなんだこの女(いきもの)はあ!でウケました。あとは競技場の近くに、人間で家具作っちゃうヤバいやつがいる。ボス?中ボス?

30話 生き残った今日は世界を救うヒーローとなる

繭の崩壊から一か月後。東京の中心では復興が始まっていた。なこは幼稚園に通始め、絹は復興ボランティアをはじめた。恐らく京は犠牲になったと思われているが、じつは世界中で繭の崩壊が起きている。助けてくれたのは変な歌を歌うヒーロー。ピーンチ、リーンチ、ミーンチ、リンチ

天才ピンチ君!

30話を読んだ感想として、一瞬よくある打ち切りエンドに見える、と思って調べてみたらやっぱり同じように感じた方がいたみたいです。パニックホラーが好きなので、是非次回作も読みたいです