貴族次男の成り上がりの感想

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LINEマンガで読めるオススメの作品、貴族次男の成り上がり~魔法を極めて世界最強になった転生者~です。サブタイトルでオチがついている🤣と思いつつ最終話まで楽しめそうなストーリーです(結末まではまだ全然ありそうです)。なお、作者は葉山冬悟と三木なずなさん。三木なずなさんはなろう小説で有名な原作者なので、葉山冬悟さんが作画なのだと思います。以下感想とあらすじ(ネタバレあり版)になります。目次で各話がどんな展開か分かるようになってます。

感想

赤ちゃんに転生したアラド。元は30歳独身社畜でしたが貴族のアラド・サン・ヴェールとして転生しました。でも分家の貧乏貴族だそうです。いい設定!😆当主はライアン・イー・ヴェール。当主も内職してる🤣

この世界は魔法アリのファンタジー世界だけど、魔法が使えるようになるには神託を授かる必要がある。信託は年に1回誕生日のみなので、魔法が使えるようになるかは運ゲー(ガチャ)仕様らしい。アラドもまだ魔法が使えない。でも冒険者が魔法を使った後に不思議な光を見つけられるようになる。アラドはそれを魔力痕と呼んで集めていた。そして数か月後

ここまでの感想:ワクワクするファンタジー設定。絵もきれいだし、主人公がいきなり無双しないものいい感じですね!続きが楽しみすぎます😆

2話 本家長男10歳のパーティ。なおヴェール家長男はロビン・イ・ヴェール。てっきりミドルネームはイーアルサンスーだと思ったのだけど、そうでもなかったですね😅(豆知識として、なずなさんが台湾の方なので)で、その後庭でパーティが続き、お屋敷お抱えの魔法使いによる魔法の実演が行われます。どうやら魔力痕はアラドにしか見えないらしいですね。アラドが魔力痕を一定数集めたことでファイアーボールを習得しました。ちょっとずつラーニングする系の主人公、これも大好きな設定です🥰

3話 どうやら本当にアラドはファイアボールを習得したらしいです。先ほどファイアボールを使った女の子、アリア・グレイス・ルイスが話しかけてきます。ライバル視されたっぽい🤣それからご本家(バートン伯爵)にも目をかけられます。領地に帰ったアラドはさっそくウサギを刈って露店のおっちゃんに売りつけます。山菜1日分の稼ぎ。チャリーン。この貧乏っぷり、八男を思い出しました🤣

4話

カケラを探して習得魔法を増やすことを誓うアラド。魔法こそライフハック!という考えです。で、かけら探ししていると、花屋の娘が男に絡まれている。助けようとしたところ、横から「ウィンドウブロウッ」の声。魔法2回でかけらが1個。カケラ化の法則が分からないアラド(私も分からない)でも、これなら1年くらいかければ色々と魔法ゲットできそうですね。いや、街の中だと厳しいかなー。生活魔法とかない世界線っぽい?あと、蘇生魔法もない世界線らしい。FINAL FANTASY LOST STRANGERを思い浮かべました😆でもこのカケラあつめ、戦闘できない系ゲームだと思えば楽しそうですよね。あと、魔物も魔法を使う世界線っぽい。あ、じゃあカケラは一定時間で消えるのかな。(そうじゃないと森はカケラだらけのはず)それから、古代魔法のカケラもたまたまゲット!古代魔法!いい響きですねー。レイズデッドとかしょっぱなヤバい魔法引きあてましたね(まだ習得は出来てないですが)

5話

フィールドで見つけた魔法使いのお姉さんに声をかけるアラド。お姉さん、なかなか刺激的な恰好ですね😳。どうやら市井の人々には古代魔法は知られてないみたいですね。そんなある日、アリアお嬢様が訪ねてきます(ロビン兄さんが空気🤣)そして登場したのはバートン伯爵でしたっけ?どうやら貴族家の人には古代魔法を知っている人がいる?🤔盛り上がってきましたー😆

6話

古代魔法の話は次回に持ち越しになりそうですね。うー、気になります😣。その後アリアと二人で魔法の練習をするアラド。そこに襲撃者が!アリアを連れて森に隠れて、氷の柱で反撃です!🥶

7話

時は少し遡ります。3人とも襤褸(ぼろ)や仮面で顔を隠していますね。これじゃあ正体が分からない。アラドも絶体絶命と青ざめたのですが、敵の魔法が魔力痕(カケラ)を残すのに目を付け、急いで回収しました。回収は直接触れる必要があるのですね。傍から見るとバタバタ踊っているように見えます🤣最後は森の魔物に襲わせてゲームセット。アラドが戦えなかったとしても、アリア嬢には護衛が2人ついていたようです。よかった😌

8話 遅延詠唱

覚えた氷の魔法をさっそく試すアラド。さっそく氷の剣を作ってみた。その時にひらめいた。遅延詠唱!でも例の関西弁の男にみられてしまったけど?

16話 インビジブルとファイヤボールを組み合わせて、火の鳥を作った直後、魔力不足でぶっ倒れてしまったアラド。魔力切れについて伯爵から注意を受けます。気を付けよう。それからメテオストライクのゆかりの地につきました。素敵な青い湖らしいです。見たい!😆小島に近づくと。え?上からメテオストライク?

17話 周りの石像が一斉にメテオストライクを撃ってくるので、いったんこの地を離れます。アイシクルエッジによる着地、見事でした😆あと、メテオストライクのかけらも落ちてたっぽいので、次回の改修が楽しみですね。それよりもクラクスが死にそうってどういうこと?😨

18話 クラクス、全身が真っ黒になり、煤のような何かが立ち上って見えます。限界を超えて魔力を使うと、何段階かで症状が出るようです。まずはめまいや昏倒から始まり、魔力が自然回復しない状態となり、最終的には死ぬ。結構魔力切れに厳しい世界線ですね😅クラクスを助ける方法を一つだけ思いつきます。アリアの家名になっているマナヒールの地にいってマナヒールを習得する!馬車でアリアの故郷に向かいます!

19話 古代の石像が動き出してマナヒールを放ちます。狙い通り!あとは、マナヒールを食らい続けてかけらを集めればいいのか?と思ったけど、マナヒールを食らい続けると魔力暴走して体が破裂してしまいそう(たまたまくらった鳥が破裂してました😢)。これは、時間一杯避けゲーになるのかな😫

20話 マナヒールを食らうと魔力暴走で体が爆発するとわかったアラド。領域外に逃げ出します。何とか逃げるのに成功したけどどうやったらマナヒールが手に入るか分かりません。しかしアリアの頭の中に響く声があり、それに導かれるように歩き出し、消えたアリア。その先には3人のアリアが居て、努力のアリア、発展のアリア、マナヒールのアリア、といったところでしょうか。ほかの二人と違ってアピールしてこないマナヒールのアリアですが、しっかりとマナヒールアリアの手を握りよかった、クラクスさんを助けられると涙するアリア。やさしいええこやー😭あとは帰るだけだと思ったのだけどアラドもマナヒールが欲しいようです(欲望のためというより、今後のアリアやクラクスのため)。そこで二重詠唱でマナを放出しつつ、マナヒールをくらうという無茶に出ます。どうなるー😲

21話 ギリギリの挑戦を続けるアラド。なんとかマナヒールの習得に成功。今後を考えるとマナ回復手段をここで手に入れたのは大きいですね!(メテオ連発とかできちゃいそう😆)バートン伯爵の屋敷帰ってクラクスを助けるのだー!(帰り道で馬車横転しましたがあっさりアラドの機転で復帰できました。これなにかの伏線なんですかね😅)

22話 やったーーーー!😆無事に!アリアのマナヒールが発動して、クラクスの命が助かりました!うれしい😭でもクラクスはアラドにも感謝してます。マナの温かさで、アリアだけじゃなくてアラドが助けてくれたんだと本能的に感じているみたい。本当にすごい子😲

電子書籍

「貴族次男の成り上がり」にはKindle版があります。Kindleなら全話全巻購入しても場所を取らないし、合本版なので、単話版と違ってサクサク読めます!ダウンロードでいつでも読めるし。無料の試し読みもありますよ😆