死神の初恋の感想

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死神の初恋 〜没落華族の令嬢は愛を知らない死神に嫁ぐのネタバレ感想です

感想

白無垢の女性が後ろ髪をひかれながら嫁いでいくシーンから始まります。雪がちらつく幻想的なシーン。なんと嫁ぎ先は死神!?お、いきなり面白そうな展開じゃないですか。主人公の正岡千鶴は家族の娘でしたが、父が収賄容疑で逮捕され、三条家に奉公に出ることになった(多分)

で、肝心のストーリーですが流行り病を鎮めるために、死神のところに嫁いだ千鶴。死神は意外な行動をとる千鶴に興味を示して、邪険に扱わず傍に置くようになります。ただし、流行り病は死神様の性ではないのでこれ自体は解決していません。

日常を死神様のもとで送るうちに次第に死神様と打ち解けていく千鶴。ここまでの感想、和和和ーなかんじ、かつ大正ーな雰囲気が素敵です

4話

死神様と布団で一緒のシーンはここですね。キスしろーって思っちゃいました。スシロー。あと、一之助のお母さんかな、最後のコマ。死んじゃいそうですね?😢

5話

死神様が料理を褒めてくれたの嬉しいですね。それから今回は一之助の過去のエピソードになります。一之助のお母さんひどいけど、これはしょうがないよね。やっぱり最後はあわせてあげるべきだと思う。千鶴に一緒に来て欲しいとお願いする死神様。何気にお願いするのってこれが初めてじゃないですか🥰

6話

サムネイルのお母様の顔見ていてだいぶつらいです。結局一之助君と一緒にお母さんに会いに行くことにしましたね。お母様助からなかったけれど最後に一之助君とだきあえてよかった。死神様が印をつけるシーンも初めて見れましたね。神秘的です。

第7話

少しずつ元気を取り戻す一之輔くんそんな一之輔くんの誕生日のためにおもちゃを買おうとする死神様この作品の登場人物みんな暖かいですね。でも途中三条家の長女のひささんに会うシーンがありました。少し不穏な雰囲気ですね。おもちゃを見てキャーと悲鳴を上げる一之助君かわいかった🥰

第8話

千鶴が八雲さんの仕事について行きたいと言い出しました。どうしようかと考える八雲と浅彦。結果千鶴は肝が据わってるということで一緒に連れて行くことにします。そんな千鶴に物好きだという八雲様。さっそく足手まといかって言い方ちょっとひどいけどつかまらせてくれたからオーケー🥰それからなるほど前回の一之助くんのお母様は病気だったからよかったけれど単なる寿命だと印をつけさせてくれないケースもあるんですね😫今回はすでに死を悟っているようなおじいさんでしたが、それでもやっぱり人間の裏の裏の思いがあるということを深く考えさせられるエピソードでした。

第9話

あれ、一之助君ちょっと大きくなりました?千鶴や八雲様に抱きついて甘えています。親子みたいだなぁ🥰あとちょっといい雰囲気になっている?八雲様が千鶴の顔に手をかけます。でも一之助くんに邪魔されましたね。二人に挟まれて幸せそうな千鶴。でもなんだかテレパシーみたいな声は聞こえました。三条家のひささんに呼ばれているらしい。なんだかやな予感だ😨それでも千鶴はひささんの元に向かいます。

第10話

なるほどひささんと恋仲の男性が死神によって死ぬと思っている?それがいいけどひささんやり方が良くない😣使用人の命を差し出そうとします😫これには当然千鶴も起こりますよね。ひささんに思いっきり説教します。その後泣いてしまうとするとそれを慰める死神さん

第11話

鳥すき焼き美味しそうですね。どうやら八雲さんは千鶴が作った料理を一瞬で見抜く才能の持ち主のようです。それは愛の力だと浅彦は言いますが、照れてしまう千鶴。それから風呂上がりの死神様ちょっと胸元が開きすぎじゃないですか🥰それからラスト告白かと思ったら味噌汁作るんかーい🤣

第12話

ひささんが姿を消してから3日経ちました。どうやら相手の男の人は足の怪我だけで済んだようです。でもまたひささんがやってきたみたい。死神様がいない時にピンチになる展開かと思ったけれども、どうやら死神様もいたみたいで一緒に行くといいます。どうやらひささん心を入れ替えてくれたみたいで良かったです。でもここで三条家への復帰の話が出ました。当然断るちづる。千鶴の決意を確認する死神。いやこれ絶対嬉しいんだから素直になった方がいいですよ🤣

第13話

今日はおばあさんの命を看取ります。どうやらこのおばあさんは孫が心配みたいですね。そしてついに告白エピソード🥰ずっとお慕いしておりました。っていう言い方すごく好きです。初めてのキス、それから布団に倒れ込む二人。また千鶴の白無垢姿を見れましたね。今回は本当の花嫁に!これで第1章は無事に完了です。感動しました😭

第14話

千鶴が死神の元を訪れてからもうすぐ1年経つみたい。一之助も少し大きくなってる🤣死神の八雲様はあれ以来すっかり千鶴に優しくなってるね🥰第2章開幕!

相変わらず死ぬ間際の人々を黄泉に送る務めを果たしている八雲。今回は23歳女性。死因は出血死と穏やかではない。あ、あと浅彦も死神なんだっけ?なんとなく半分人間かと思ってました。どうやら今回の事件は、ある男が女をそそのかしてわざと妻を殺させるという、胸糞の悪いもの。女性は男を襲い、反撃にあって無念の死を遂げる。その際に激昂した女性のせいで額を刃物で切りつけられる八雲様。帰宅しても様子が変で、千鶴を拒絶する。やっぱりこういう時、人間と死神の違いを感じちゃいますよね。でも千鶴の愛の力ならこれは乗り越えられそう。

第15話

翌朝、でも今回の仕事やっぱりいつもと様子が違ったみたいで。浅彦も八雲さんも朝食はいらないと言う😫二人のお仕事をある程度理解してる千鶴も、どうして八雲が自分のことを拒絶したのか分からず悶々とする。私も悶々としている😅

ようやく落ち着いたのか、千鶴に何かを言おうとした八雲だったけど、タイミング悪く一之助に呼ばれてしまう。それから夜、縁側で落ち込んでいる浅彦を見つける。どうやら浅彦はもと人間だったけど今は死神らしい。ものすごい自己嫌悪になっているけど、八雲はそんなアサヒコに対して、死神であろうが弱い自分に葛藤しながら生きていくのだと諭す。あ、死神って生きてるんだ?あと、浅彦は生前壮絶な目にあったために、死神になってからもそういった死に方をする人に会うと、記憶がフラッシュバックするらしい。これは浅彦の過去回ありそう。ソフトな話だといいんですが😫

第16話

朝彦の過去の罪の話。はじまってしまった😨どうやら浅彦は使用人の息子?あ、じゃなくて使用人を雇う側か。松平家の人間らしい。使用人に対する無意味な叱責を止めるような優しい男。いいじゃん🥰

使用人からも感謝されている。あとこの家では使用人のすずちゃん、ってかわいい子が働いている。次期当主になるための父親の厳しい稽古の後、体を清めていると、すずがいたわってくれて、それ以来惚れている。やだこの設定キュンキュンするわ🥰

でもこのすずが男たちに襲われそうになってるの見て、ものすごい殺気で男たちを追い払う浅彦。お、実は強い系?そういう設定大好きです🥰すずへの想いが溢れてどうしようもない感じだけど、死神になるきっかけってわかってるから、破滅の足音がする😫ふたりに幸せになってほしいけどすずに、きっと何かあるんだろうな😱

第17話

ある日、屋敷の中ですずが倒れてるの見つける。当時、女中ごときに医者を呼ばないという話。その後何だかんだで鈴も回復し、ますます思いを深める二人。だけど、浅彦に縁談の話が持ち上がる。なんとすずは浅彦に自分への前が残らぬよう、悪女を演じて家を出る。絶対お似合いなのにこんな別れ方嫌だ😣とおもったら、それでも浅彦はすずに惚れているからと追いかけてきた。二人で駆け落ちするわこれ。いいじゃん、いいじゃん。でも絶対無事に落ち合えないパターンだ😨怖い、怖すぎる😨

第18話

定男との最後の別れをすませ、家を出た浅彦。待ち合わせ場所の旅籠が騒がしい。どうやらここでお侍が殺されていたらしい。どうやらすずの元にこの侍が遣わされ、浅彦と一緒になれないようにすずをはずかしめにやってきたらしい。最悪だな😡すべてが終わり、絶望したすずの目に侍の刀が目に留まる。その刀で侍を一閃。

最後には橋の上から入水しようとしていたところを、八雲に呼び止められ、穏やかな気持ちで最期を迎える。それいらい浅彦は、毎日命を終えようとして生きている。このままでは黄泉に送ってもその強い執念が消えず苦しむこととなる。なるほど、ここで八雲さんが最終手段として取ったのが、浅彦を死神とすることでした。

第19話

放火が相次いでおり、昼から黄泉送りが必要となってきたみたいです😣八雲に十分に注意されていた浅彦ですが、しるしをつけることに失敗し、一人の女性悪霊化してしまいました。悪霊って今まで出てきましたっけ?初登場な気がします😲どんな能力を持っているのか、八雲は無事に悪霊を祓えるのか、次回が気になります。あと、浅彦が罪の意識から無理して状況が複雑になっていかないといいのですが、なんとなくそうなっちゃう気がしますよね。

第20話

悪霊との対決!だと思っていたのですが、八雲と浅彦は今夜も放火によってさまよえる魂を黄泉送りにします。(あれからさらに増えてきたらしい)火事にまかれる子どもに、しっかりとしるしをつける八雲さんは流石でしたが、こんなちっちゃい子も犠牲になっちゃうんですね😫非情に徹しきれなくなってきた八雲さん。そして千鶴に血を近づけるのを恐れるあまり、千鶴を拒絶してしまう。そこに新しい死神が登場。千鶴、八雲、浅彦、新死神と、物語が一気に動いていく予感がします😆

21話

現れた死神の名は「松葉」牛込らへんを任されている死神のよう。コイツの目的は千鶴をかどわかして、小石川を悪霊であふれさせ、八雲の死神の地位を失わせることらしい。なお牛込とか小石川ってのは昔の(寛永とか?)の地名で、東京都道434号牛込小石川線などにその名残を見ることができますよ。