息を止めて、生きてますの感想

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コミック.jpで無料漫画を探しているときに、なんだこのタイトル!と思って読んだやつです。どうやら作者の白鷹あゆみさんが自身の自臭症について取り上げたマンガのようです。自臭症って初めて聞きました。自己臭恐怖症の略で、自分のにおいに過敏に反応してしまう、白鷹さんは口臭に悩んでるとのこと

ほえー。これは本人からとったらかなりの問題ですよね。スメハラって言葉もありますが、実際に臭い人は臭いってことが認知されてますから。自分がそうなのかどうか、非常に判断しづらいと思います。

感想

作者さんの自臭症のきっかけは小学生のときにクラスメートに「くちくさい」って言われたことらしい。泣けます😢この手の経験、だれでも一回はありますよね。それがこんなに人生に影響を与えるなんて。自分もあまり周りに言わないように気を付けよう。

2話「マスクがあればお友達とお話しできるのに」

シーモアで買って読んでみました!母(身内)に口が臭いかどうかを聞くのが恥ずかしく、歯医者に行きたいとお願いする。歯医者さんんから「よく磨けてるね」って言われると安心できるけど、しばらくするとまた不安感が襲ってきてしまうようです。このころは街でマスクをつけている人もほとんどいなかったので、友達と近くでおしゃべりできなくて悲しかったんだとか

3話「中学生になって口臭が気になるように」

やっぱり思春期なので自分の口臭がすごく気になるようです。合掌や体育の円陣で気になっちゃう。唯一安心できるのはトイレなんだとか。これは辛い。

この手の自身の体験をもとにしたエッセイ漫画、結構好きなので時間のある時にじっくり読んでみたいです。

4話「林間学校で落ち込む」

自分がつけたお面が人にクサイと言われて落ち込む

5話「高校生になりアルバイト」

最近は誰からも匂いを指摘されてないので調子いいかも!と思ったのですが・・・これはこのあとひどいオチが待っているパターンなのでは😫

6巻未購入だけど50巻以上出ているようなので、このあと何か現実を突きつけられて・・みたいな展開なのでしょうか。気になります。