恋愛腐適合者の感想

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マンガBANGで読めるマンガ、恋愛腐適合者の感想です。エヴリスタでめっちゃくちゃ大好きだった作品がまさかのコミカライズ。ありがとうございます😭なおタイトルが恋愛不適合者ではなくて恋愛「腐」適合者であることに注意です。

主人公は河野 詩(こうの うた) 25歳。病棟看護師で、趣味でBL小説を書いている。なので腐適合者🤣詩が扱うのはいわゆるナマモノ。つまり実在の人物を対象にした小説を書いている。BL小説に登場するのはマオとハル。

詩は3年前に看護学生をしている時に出会った武内先生と岩崎先生に目を奪われ、それ以来彼らをテーマにBL小説を書いている。ちなみにこの二人は幼馴染らしい。キャラクター設定は、クールで毒舌な外科医がハル(武内先生)。そしてぷるぷる震える小動物がマオ(岩崎先生)

看護師になって3年目になり、ようやく二人が働いている病棟に配属された。そこでいきなり岩崎先生の補助を行ったことで他の看護師に目をつけられてしまう。それでも鈴木さんみたいないい看護師さんに恵まれて何とかここで頑張っていこうと思っていた矢先に武内先生がスマイルキャラであることを知る。

逆カプかーい。もうリバでいきましょうよ。で、その後はいじわる青野さんとの連絡不行き届きなどもありつつ順調に岩崎先生の信頼を得ていく展開。さらに病院で知った情報(武内先生の結婚設定)なんかを作品に取り入れていく

ところがある日、師長から呼ばれてついにBL小説を書いていることがバレてしまった。職場の看護師たちが、詩を憎むがあまり探偵能力を発揮して、SNSのアカウントを特定されてしまったのだ。職場で変態呼ばわりされる日々。つらい。

ここら辺はマンガBANGでいう2話「心躍るようなトキメキ」のエピソードですね。

そして本人たちの目の前で塗れ場のワンシーンをタブレットに表示し、あなたが書いたのかと詰問される。その後師長が退場し、二人(というかおもに岩崎先生)に問い詰められる詩だけど一歩も引かず、最終的に先生たちの許可を得ることに成功?する。マンガ版だとめっちゃ面白いシーンに仕上がってますね!とくに、保と昴が名前予備だってわかったときのよだれwぼたぁって!

その後は職場のいじめにも慣れて、同期と読影の勉強なんかをするんだけど、それを男遊びしているんだと決めつけられたり、なぜか岩崎先生から読影を習ったり、という日々

そして、詩自身の歓迎会。お酒に弱く酔ってしまった詩は、弟の響きに迎えを頼むのだけど、ここでやってきたのがなんと弁護士のりっちゃん。ネタバレになりますが、このりっちゃんが実は岩崎先生の知り合い。

歓迎会から詩をかっさらっていったりっちゃんに対して翌日から悶々とする岩崎先生。もう早く素直になればいいのに🥰