そんな家族なら捨てちゃえばの感想

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謎解き系?マンガ村山渉さんが描かれている、ちょっと変わったマンガ「そんな家族なら捨てちゃえば」の感想です(あらすじにネタバレもあるので注意)。作者は村山渉さんです。ほかにも「女には3年に一度どうにかされたい日がある」などの作品を描かれてますよね

あらすじ

ある夫婦の間に子供ができて13年後からはじまります。冒頭、かなり感動的なシーンだったはずなんですが。13年後の夫は、自宅内で妻が張った廊下のテープを越えてはいけない、という奇妙なルールの元生活しています。いったいなぜ?この漫画は、無料アプリだとピッコマが24話まで読めます。公式サイトはコミックトレイルだと、アプリではなくWebですが最新話が追えます。

感想

ケノコが実際に漫画を全話全巻最終話まで読んで感じた感想や記憶をまとめてます😆思いつくまま書いているので詳細とか適当カモ😅あらすじ(ストーリー)や考察もあります。感想にはネタバレも登場するのでご注意を!あと色々と謎の多い漫画なのでwikiっぽく整理しながら読んでます。

1話

扉絵絵の父親の部分がびりびりに破かれてるのがまず、怖いんですよねえ😱この家では令太郎さん(パパ)は、家族と一緒にごはんを食べてはいけないし、あいさつも禁止、ドアの音を立てない。夫の令太郎が完全に家の中から抹殺されてます。

令太郎 ©そんな家族なら捨てちゃえば コミックトレイル
和美 ©そんな家族なら捨てちゃえば コミックトレイル

やば😨また、トイレも使用禁止とのこと。え、お腹壊したらどうするの?😅ある日、謎の動悸でホームで倒れそうになるのですが、とっさに後ろに並んでいた人に救われます。(そりゃストレスもたまるでしょ😣)。セロハンテープの謎を助けてくれた人物(女性)に伝えると、その人物にも言われます。それってDVですよ、と。

テープの線を踏んだだけでコップ(ガラス)を投げつけられる令太郎。気づいたら駆け出して、橋の上にいました。そこでまた例の助けてくれた人(通りすがり)に言われます「そんな家族なら捨ててしまえば?」と。この通りすがりの女性の正体とは?

よくわからないけど、この通りすがりさんは令太郎さんのSNSを覗いてて、たまたま通りかかったってこと。それってタイミング出木杉くんなのでは🤔というか令太郎にぐいぐい迫ってくるからちょっと怖いかも😅

2話の感想

娘(篠谷一花、いちか)のクラスに転校生(倉敷光、くらしきひかる)が転入してきました。それはそうと夫はびしょぬれで通りすがりの女性の家にきました。なぜかかまってくれる通りすがりの人物。名前は沙耶子さんというみたいです(クイズの一人目の正解者だと聞いて、よっしゃのポーズがかわいい🥰)。ツイッターでちょっとエッチなアカウントを開設している謎の人物。こういうアカウントって日々のストレス発散だったり、理由は様々ですけど、かなり癖の強いキャラが出てきたなと思います。(美人、レイタロウに近づく、ツイッターで肌の露出が多め、引っ越してきたばかり)最後の「わたしがレイタロウさんのほっとできる場所に」はもう告白なのでは。ええ、出会ったばかりですよね?😲

3話

なんと、一花ちゃんは不登校らしい😢でも何がきっかけか分かりませんが、今日は登校するみたいです。学校では一花と倉敷光が知り合いになりました。どうやら登校は古語辞典のためでした。なるほど!クイズを解こうとしてたんですね😆。おもいでのふれあいばしのアナグラムを解きましたね。一花もレイタロウのアカウントをフォローしていたようです(まだ令太郎、つまり父親本人だとは気づいてませんが、そうだったらいいとは思っている)。ツイッターにふれいばしから見えた夕日を投稿。レイタロウは、なぜ妻がつらく当たるのかに気づいたようです。急展開。どうなるか😣

4話

レイタロウが気づいた妻への心当たり。一花がお腹の中にいるときに、一花を堕ろしたほうがよいと言ったようです。ひええ😱想像以上にヘビーな内容だった。後ろで聞いていた光も、これは一花に話せないですよね😢レイタロウを殴ろうとする光。そこに沙耶子が割って入ります。なんと、沙耶子と光は母子でした。えーこれは意外な展開だ😲レイタロウは沙耶子さんに話を聞いてもらおうとします。

5話

え、沙耶子さんは男に騙された過去があるみたいです。ストーカー男のせいで住むところを追われて光も転向してしまった。つらいですね😢妻は割と病み系のひとみたいですね。レイタロウがファミレスと妻と話した内容。レイタロウが自宅のトイレを使わなくなったのは和美の妊娠で悪阻がひどかったとき。レイタロウがトイレを使っているせいで、和美がトイレで嘔吐できず廊下で嘔吐したから。

それから、和美はやつれて攻撃的になった。妻が死んでしまう、それか人格が変わってしまうと怖くなったレイタロウは、妻に「産まなくてもいい」的なことを言ってしまいます。その次の日から廊下にセロテープが貼られていた、というオチ。和美はあの日私に行ったことを一言一句間違わずに言ってみてといわれ、レイタロウはれいのセリフを言ったのですが、和美の反応からするとまだ何か言ったことがあるような?謎です。

6話の感想 沙耶子さんの涙が気になるレイタロウ。でも「女優だから」とか、あくまで冷静ですね。沙耶子さんは怪しいなー。レイタロウに好意をもっていそう。でもなぜ?それからまたまたレイタロウクイズ。これは一花ちゃんを想ってのクイズですね。あ、一花ちゃんのアカウント名ってPIYOなのか。かわいい🥰

7話 美術館に来た妻。でも隣には男性が付き添っています。え、誰を誘ってきたの?赤の他人?しかもあっさり怒って帰らすし。わけわからんぞこの人😫あと、沙耶子さんは和美にも「そんなにひどい夫なら捨ててしまえば?」と提案しますね。その後に続く「わたしがとりますよ」はちょっとぞっとする笑顔でしたね。沙耶子さんの感情が動くシーンって、本当に共感できるので(光が一花に給食を持っていくシーンとか)漫画作品によく登場する恋愛略奪体質とかじゃないといいのですが😫

8話 レイタロウと和美のなれそめ。和美はやっぱりクレーマー気質ですね😩それから、レイタロウが家に帰ると和美は即座に電気を消しました。お父さんは誰にでもわかることをずーっとわからないでいる?事態をややこしくしてるのは和美ですよね。ちょっと腹が立ってきました😡そんな和美に一花は「謎を解くのを待ってるんだね」といいます。一花のほうが大人だなーと思っちゃいますね

それから沙耶子さん、誰かにつけられているらしくレイタロウにSOSを出します。助けに向かったレイタロウ。そのまま沙耶子さんを家まで送りますが、なんとなく沙耶子さんの行為に気づいてそうですね。ちょっと距離を置こうかなと思い始めます。こういうところがレイタロウはしっかりしていますね。

9話 和美が結婚式に行くのでレイタロウと一花は家に二人切り。一花はやっぱり、父親のことを嫌ってはいませんね。レイタロウが話してあげたという魔法のランプ。できないことが2つあるそうです。ディズニー設定だと3つですね。殺すこと。生き返らせること。誰かを愛させること。

翌日、一花は光の家に遊びに行きます。沙耶子が明るく出迎えますね!まるでお姉さんみたい。それから一花は生理が来ちゃったみたいです。お友達の家(しかも男の子)で生理が来るなんて不安ですけど、沙耶子さんがやさしくケアしてくれてよかった😆

10話

うーん、自分のこを平然と少し発達が遅いっていうママ。心配してのことだろうけどなんだろう。うまく感情をのせられない😢光の家でトイレに行った一花は、生まれて初めてそこで生理になるっていう。こういうとこでおめでとうっていえる沙耶子さんは人格者だと思う。ちょっとまだレイタロウへ絡む理由はわかんないけど😨

あと、寝てる最中にベッドで実の母から、男性とかパパの悪口を延々聞かされるって、かなりつらいものがあるよね。一花ちゃんになにごともありませんように😢

11話 一花がいなくなった?一花を探して奔走するレイタロウ。沙耶子さんと合流して(光も飛び出しちゃったみたい😅)まずは合流しました。どうやら沙耶子さんとレイタロウは一花の場所が分かったみたい(わたしはまだわからない🙄)どこだー😫

一方職員室を訪ねたママ(和美)は、一花の帰りが遅いことを相談。そこを荻野先生にみつかります😫この先生苦手だなー。ぞわぞわする。あと、こういうときはすっと職員室に行くのですね。なんとなくことなかれな人なんだと思ってました(和美は)。あと、一花は家にいた。なんとなくクイズ得意なっ子ってこういうことしますよね🤣

12話 ついに令太郎がセロハンテープを越えましたね!といっても、一花が令太郎の部屋を占領してしまい、廊下で寝ようとした令太郎を見かねて和美が誘ったのですが。まさかこの夫婦が同じベッドで寝る日が来るなんて!ネタバレですが、セロハンテープは心理的な一線のメタファーなんだと思ってました。ちょっとずつ打ち解けている?

13話 ママ、ドアをドン!って怖いですね。どうやら幼少期に父親にそのように扱われていたらしい。うーん、アダルトチルドレンみたいな話なのかな?一花ママは、荻野先生と面談するみたいですが、荻野もちょっと変なので心配すね。それから一花はどうやら光の家を訪ねたみたいです。

14話 荻野と和美の面談ですが、荻野は和美に旦那さんをベッドに誘えとけしかけます。もうど変態ですねこのひと。わけわからん。ちーん😑ちなみに荻野自身は人間観察が良くできていると思いますが、なんというか誠実さ、真剣さがない人間です。がっかりキャラですが、こんな不快なキャラをさらっとかける作者さんはすごいと思います😲それから夜は、実際に和美がレイタロウを誘うかのようなシーンがあります。顔が上気して色気が出ている。どうなるのか?

15話

エコー写真をみて涙ぐむ和美。幸せだったころの一家。そして2歳になった一花。みなさん、みてください!😲なんと、この頃の篠谷家には廊下にセロハンテープが無いんです。なので、令太郎が言っていた、産まなくていいって言ったから怒った。みたいなのは完全に勘違いですね🤔ただ、勝手に髪を切ったのは問題でしたね😢それからその夜。え、どうしちゃったんだろう。黒令太郎さんが出てきました。和美も泣きます。和美も問題があるけど、レイタロウもなんかを抱えてそう。でも和美自身が与えたトラウマでもあるので、何とも言えないですね。それから一花はレイタロウの部屋で破れた写真を見つけました。

16話

廊下で目を覚ました令太郎は、前の晩に和美にひどいことを言った記憶はあるけどどんな言葉をかけたか思い出せずまた動悸が激しくなります。落ち着かせるため、またまたクイズを作ります。

17話

思い出の橋の上で、夜中に会うことにした沙耶子とレイタロウ。これは完全にヤバい展開です🥶と焦っていたのですが、光君のファインプレーで二人が会うことは無くなりましたね。と言っても、光君は母親のストーカー被害で転校を強いられているので、結構そういうことには敏感だし、しっかりしてそうです。これからも沙耶子さんをブロックしてほしい。個人的には沙耶子さんとくっつく未来も伏線として残っているとは思いますが、この作品(そんな家族なら捨てちゃえば)は、篠谷家が無事に再生してほしいと思えるほどに、レイタロウさんと一花がかわいそうなんですよね😭あと、レイタロウに父を感じている一花に泣きそうになりました。

18話 「形だけでも夫婦になりましょう」こんなこと、言っちゃダメですが、それぞれの家庭の事情もあるので強くはつっこみません。でもそれを実の娘に聞かれちゃダメですよね。それからスクールカウンセラーの真木さん🥰ネタバレですが真木さんは本当にいい人なので、もう荻野がいなくなって真木さんだけでいいのになって思っている私😅でもカウンセリングに上手く夫婦間で意志の伝達ができず、和美は泣いちゃいましたね。あとラストで荻野が「なぜ奥さんを泣かせるのか」って言ってきたけど好きで泣かせたわけではない!😡ってみんな思ってましたよね。荻野・・・退場してほしい・・・

24話

レイタロウさんが息を殺して生きている事実を知って悲しくなる沙耶子さん。沙耶子さんにそんなのいいわけないと言われるけど、反論して結構ひどいこと言っちゃうレイタロウ。

26話 ついにレイタロウの正体がパパであることがばれましたね。それから一花ちゃんのクラスメート、よく言った!一花のママはちょっとモラハラっぽいですもんね😓荻野は相変わらず一花ちゃんママを狙っていて気持ち悪いです。

27話 真木先生、さすがです!荻野の一花ママへのよこしまな気持ちを突き止め、くぎを刺しました

28話 一花は強硬策でドレスを奪い取り、手が滑って川に落としてしまいましたね😢それを拾ったのは沙耶子さん。沙耶子は橋の上にドレスを置くことでレイタロウに拾わせることに成功しました。うーん、沙耶子さんのシナリオ通りにことが進んでそうです。あと、まさか一花がここまでやるとは思いませんでした。

29話 事情を完全にはわかっていないレイタロウ、一花をビンタしてしまいました。一花ママはもう一花に構わなくていうっていうし。どんどん事態がこじれていくよー😩結末が気になる!

30話

一花を叩いてしまい、ショックに暮れるレイタロウ。一方和美は一花のもとに行こうとするレイタロウを止める。私なんかもっと父親に叩かれていた!と。やっぱり和美がアダルトチルドレンっぽい流れになってきました。一方学校では萩野がめちゃくちゃ誘導的なアンケートを出して、クラスの意見を捻じ曲げようとします。一花はシナリオを書くのを止めた上に、家出までしようとする。もう最悪な展開になってしまう😫それを止めたのが光!アンケート用紙を一花に見せます。

31話

男性脳と女性脳みたいな話ありますけど、和美(一花のママ)は、すごく女性的というか感情を前面に押し出して、とにかくストーリーを伝えようとするのですよね。で、レイタロウや荻野は男性脳で混乱している(荻野は頭がいいので混乱、というか誘導しているのですが)ときはアンケートの前日にさかのぼり、荻野はその能力の高さで当日何が起きたのかを完璧に把握します。一花は紙袋を奪ってない、破ってない、ドレスも川に捨ててない。なのにあの恣意的なアンケートを作成して一花を追い詰めたんですね。ひどい😫光はアンケート用紙で荻野がいかに偏ったアンケートを取ったかを一花に訴え、一花もそれを理解しましたが、でも一花の言う通り、つらい立ち位置であることに変わりはない。光も頭のいい子だとは思うのですが、ここから状況を逆転するほどの機転、包容力を見せられるか。次回が楽しみです👀

32話

会話せず、一花の母方の実家に向かう二人。映画のワンシーン見たいです。手もつないでてかわいい🥰でも郵便物とか見るに、しばらく(数日〜一週間)人が帰ってない様子ですね?そこに和美の姉の昭美(あきみ)さん登場です。旅行帰り?スーツケース持ってますね。「めっちゃじと目してるかわいい」←わかりみが深い🥰和美は混乱極まれり!って印象です🙄一番情報が手に入りやすいレイタロウ。学校へ走ります。レイタロウさんなら解決してくれる!って思っちゃいますね🤩

ここまでの感想と考察(ネタバレ含む)

やっぱり展開的にレイタロウと荻野(萩野じゃないよ荻野だよ)との直接対決を望みたくなっちゃいますが、荻野はいわゆるサイコ思想で、社会に対しては常識人としてふるまっています。むしろ窃盗犯の父、というかたちのレイタロウは圧倒的に分が悪い。でもレイタロウのクイズで鍛えた冴えた思考が対荻野で真価を発揮!っていう展開は見たいですよねえ🥰あと、一花の実家展開は、今までの和美の前提「実家の教育のせいで典型的な毒親になった」が崩れるフラグでもあります。これまで父の暴力を前面に押し出した展開が続きましたが、母の話が一切出ない不自然さや、そんな状況で一緒に育った姉は屈託のない人物に見える点など、やはり和美の前提が崩れる可能性が高いと思っています🤨郵便受けについては、やはり父が入院展開を考えちゃいますね。タイミングよく昭美が帰っている点からしても。今まではレイタロウが家族をつなぎとめるのだろうと思っていましたが、昭美と一緒に一花が祖父をお見舞いに行って、いろいろな誤解が解ける。一花がやる気を出して家族をつなげる、という展開も見えてきました。この先が楽しみです😆

33話

静かに怒るレイタロウ。荻野が得意としている「論点をずらす」は、相手が論点をずらそうとしていることに気づける人間には効果がありません。今回はチャイムによるタイムアップで逃げたかのように見える荻野ですが、令太郎の追及がこれで終わるはずがない!めちゃくちゃ応援してます😆あと、荻野が頭脳派だし、令太郎もそうなので、てっきり頭脳戦みたいになると思ったのですが、令太郎がとった行動はあくまでも真っすぐに
・娘は傷ついている
・劇の続きを書かせてほしい
・アンケート用紙と結果を見たい
なので、この追求からは逃げられないと思いますよ!😆いけいけー😆!

34話

一旦レイタロウの義実家エピソード。なんだかほっこり回ですね。わたしは「ひょこ」のシーンが一番好きです🥰じいちゃんが新聞を読まない理由までは分からないですが、ここで一花が癒えていったらいいと思います。それにしてもお姉さんがかなりいいひと過ぎて、怪しい!と思ったのは私だけですか🙄

35話

めっちゃあやまって来る和美さん。これは関係の再構築かと思ったんですが、その後に続くセリフにぞっとしましたね。子供なんていなかったかのようにふるまう。子供もいてこその関係再構築ですよね・・。そして、いよいよ実家の謎に迫る怜太郎さん。新聞紙で音を立てると、姉が驚いて出てきた。もう少し謎をってちょっと小ばかにした感じじゃないですか?🙄

36話 最新話

えー。お義姉さんからも離婚のキーワードが出てしまった。今回でてきた謎としては和美さんは実際には痛い目にはあっていない。おじいさんは壁を新聞紙で叩いていただけ。誰が痛い目にあった?祖父が壁を叩いた理由は?まだまだ謎が解けない。

40話

沙耶子はかずみと友達になる、とレイタロウに宣言。レイタロウに変わってほしい気持ちがある。笑ってほしい気持ちがある。それからキモキモ教師の、荻野先生は真木先生のカウンセリングを受ける。そこで行われたのは洗脳ではなくマインドコントロール?

41話

和美は嘘が苦手。和美の嘘はすぐにわかる。一花からはお母さんが『これは本当』『信じてほしい』『わかってほしい』という主張の内容が嘘らしい。うーん。過去ログ振り返ってみましたけど一花は悪い子なのとかそういう事言ってましたけどそれが嘘ならこじれてないし。わかんないな。一花の愛妻?弁当の顔弁にはなごみました😌

42話

すごく面白いお話なんだけどこの面白さはマンガを読まないと伝えづらいかもしれません。なんと今回はグループカウンセリングのお話でしたね。沙耶子、和美、荻野に嫌いなものを訪ねる真木先生。それぞれが具体的な理由を上げ、次にその感情を頂いた自身の心理を言わせた。そこに重ねたなぜ嫌い?についてはもう回答がでているため「嫌いではない」正確には「自分が嫌いだと思おうとしているがゆえに嫌い」ということですね。アドラー心理学でいう目的論ですね。感情があるのではなく、目的のために感情を利用する。ほかのコメントにもありましたが、真木先生のラスボス感、サイコパス感はんぱないんですけど。

44話はファミレスでの和美と沙耶子がカウンセリングを振り返る回でした。沙耶子は真木先生が荻野先生を壊したと確信を持ったみたいです。続く45話では荻野が和美を自宅に誘う。え、急展開だな。沙耶子もちょっと令太郎ねらいっぽくて信用できないところがあるし、どうなっちゃうかなこれ。

最新話46話

おおお伏線回収!めちゃくちゃ盛り上がる回でしたね。まさかそんな家族なら捨てちゃえばッていうセリフが、形は違えど荻野から出てくるとは。片手が包丁に伸びているのがめちゃくちゃ不穏ですよね。続きが楽しみです!

クイズ

「そんな家族なら捨てちゃえば」に出てくるクイズについてまとめています。この作品の登場人物である篠谷令太郎は、クイズが趣味でことあるごとにクイズを出題して自分の思考を整理する癖があります。(Twitterでもreitarouという名前でクイズを公開しています)そんな彼が出したクイズの一覧です。(ネタバレ要素を含むのでご注意を)

1.備前焼、美濃焼、信楽焼、点々をつけるとなんでしょう? 答えは陶器(とうき)に点々で動悸(どうき)でした。

2.妻からの謎 1話目でレイタロウが沙耶子さんに打ち明けた謎。廊下のテープの謎。沙耶子の答えはDV。レイタロウが思い出したのは、自分が一花を堕胎しろといったことへの妻の意思表示。はたして正解は?

3.しおもふものであればいい ここにいる 答えはアナグラムで「おもいのでふれあいばし」。1話目冒頭で令太郎が和美から妊娠報告を受けた場所でもあります。

4.たのしいことも らいことも のりこえていあるいていこ このみちはなんだ?(文字は白ですが、太字だけ黒で描かれています) こたえは「つ」と「う」がくろでつうがくろでした。6話目で一花が学校に行くか見守っていたレイタロウが考えたクイズです

最終回(結末)について

「そんな家族なら捨てちゃえば」の最終話はまだ発表されていませんが、心的にも、場所的にもバラバラに離れてしまっている状態なので、ここから再生という結末に一気に向かうのでは?と思っています。でお、重要な伏線である沙耶子さん自身の話や、沙耶子さんの過去についてまだ回収されていません(32話現在)。なので、最終回までもう一山(ドレス騒動の解決編も含めるとふた山か)があると見込んでいます。

アプリ

comicトレイルで最新話は読めるのですが、過去分を読みたい場合は電子書籍を使うか、無料漫画アプリの有料コンテンツなどで読む必要があります。私はマンガBANGを使ってます。一度買えばいつでも読み返せるので。あと、電子書籍(Kindle版)ですかね。「そんな家族なら捨てちゃえば」にはKindlel版があります。Kindleなら全巻購入しても場所を取らないし、ダウンロードしておけば通勤時間にも読めて便利ですよね。無料の試し読みもありますよ😆