マンガ家族対抗殺戮合戦の1話～44話の感想です。
アプリ
ピッコマで48話までは無料で読めます。49話、50話（最終話）はコイン購入が必要みたいですね。LINEマンガは30話「責任」が無料話です。マンガBANGだと物語の真相に迫る35話「裏・天舘町」まで読めるのでオススメ。この漫画は元々はコミックバンチで連載していたのですが、ピッコマに移籍したという経緯を持つため、ピッコマが一番読めるようになっています。
作者
菅原敬太。走馬灯株式会社、隣町のカタストロフ、鉄民などのマンガを出しています。私は隣町のカタストロフも好きです🥰
あらすじ
いつのまにか裏・天舘町に巻き込まれた鞠山さん一家、不気味なぬいぐるみや人形に囲まれて、顔見知りの家族同士で殺し合いをすることになります。うう、こわあ！😨ネタバレになっちゃうけど最近のエピソードでようやく、なんでこのゲームに巻き込まれたのか理由が明らかになります
参加チームは7家族
・鞠山さん一家（パパ雅彦、妻、長女の秋穂、長男の晃助、母の5人家族）
・野本さん一家（パパ征次郎＝せいじろう）
・浅倉さん一家（誠彦の幼馴染で親友、太一、そしてその娘の弥生がいる）
・入来さん一家（パパ謙也＝けんや、妻の真奈美、娘の舞夢＝まいむ）
・波川さん一家
・土井さん一家（友幸、和幸、静香）
・関さん一家
感想
こういうちょっとダークな作品、好きかもしれない😅個人的な感想です。なお、感想にはストーリーやあらすじが入っているのでネタバレ要素が苦手な方はご遠慮ください。
１話「鞠山家の憂鬱」
「今日我が家で死ぬ人間は・・・」そんな恐ろしい一言から始まる物語。家族写真には、優しそうなおばあちゃん。利発そうな息子と娘。ぷっくら優しそうなパパと、きれいなママ。幸せそうな鞠山さん一家が映っています。いつも通りの平和な風景。しかし、出勤しようとした鞠山さん（雅彦）は、街に人が一人もいないことに気づきます。秋穂（娘）や晃助（息子）も、街に誰もいなくて学校から戻ってきたみたいです。そしたらいきなり町内放送で天舘南公園に集まってとのこと。そこ（着ぐるみ？）
で、話の途中で帰ろうとして関さん一家の慎二くんが、せいらに頭を潰されて死にます。これは・・デスゲームだ！（と、今なら気づきそうですね。イカゲームがはやったおかげで😅）デスゲームのルールは、レクリエーション（ゲーム）で家族対抗戦をして、負けた（最下位）チームの代表者が死にます（ゲームのプレーヤーと代表者＝死ぬ人、は別です）。殺伐としてきたー！
2話
第一回目のゲームはわなげでした。1位が浅倉さん23点、最下位が入来さん9点。鞠山さん一家は8点まで追い上げたのですが、まさかの晃助が外しました。鞠山さん一家が最下位になります。その結果、家族の中からだれかが・・・死ぬ！？やばい作品ですね。結局おばあちゃんが犠牲になりました。
3話
次のレクリエーションはすもうに決まりました。町の外に脱出しようとした関さん一家は車ごと燃やされちゃいましたね😥殺伐としてきましたね。家族対抗殺伐合戦！なんちゃって。
4話 忖度（そんたく）
波川社長に八百長を持ち掛けられるが、びしっと断りました！
5話 不穏
すもうでは波川社長の一家が最下位になりました。でも秋穂も波川の娘に突き落とされ寝込んでしまいます。さらに入来家は、商品の食料を他の家に分け与えるつもりはない！と宣言します。早速崩壊しましたね。それから鞠山（雅彦）は押し入れの奥でセイラちゃん人形やカバの人形を発見？え、これがあの怪物たちの正体（本体）？そして食料はどうなっちゃうのか？
・鞠山さん一家 第2話でおばあちゃんが死亡
・野本さん一家
・浅倉さん一家
・入来さん一家 5話（すもう）で勝利、食料を独り占めしようとしている
・波川さん一家 5話で再会になったので一人は死亡しそう
・土井さん一家
・関さん一家 第3話で町から脱出しようとして車ごと焼かれて死亡
最近のツイッターで、最終回は50話と言っていたので気になりますね！今は42話まで配信されています。
6話 拳骨
いったいこの化け物の人形は何なのか・・・秋穂が目を覚まして、そちらに気を持っていかれている間に、人形たちは消えていました。そして、入来家の奥さんを説得しようとしていると、入来本人が登場！
入来のパパ、マジでくるってますねー。まさか自分の娘をあんなにボコボコにするなんて。自分の家族をコマとしか見てない。娘さんがかわいそうです😭
７話 隠れん坊
入来は教壇に隠れ家を作ってました、何て卑怯な・・😬。あと、晃助の様子が変なのが気になります。多分、入来さんとこの娘さんが気になっているんでしょうね😢
かくれんぼでは野本征次郎（のもとせいじろう）を筆頭に、次々に家族が発見されてしまいます。そんななか晃助だけは別の狙いがあるみたいで・・・舞夢と結託して逆転スチールを狙います！晃助くん、いいぞー😆
8話 こども
やったー、鞠山さんが勝ったー😆でも隠れた場所が・・いじめられていたときに見つけた場所というのが辛い😢謙也（けんや）とか土井兄弟って誰でしたっけ？と思ったけど参加者にいるな・・どんな顔だったか🤔で、土井さんとこは父親が犠牲になるようです。あと、今回晃助がめちゃくちゃピンチになっちゃいました😫
9話 命令
晃助を取り戻すため入来家に食料を全部明け渡すって、このままじゃ入来家以外が飢え死にしてしまう。展開的に入来家へのザマーが待っている気はしているのだけど、やきもきしますね。
10話 家
鞠山さんが入来の家に行ったけど、晃助は解放されなかった。舞夢も晃助を解放しようとするけど、失敗するし、そんななかで鞠山家は放火されるし。かなり最悪の展開に。パパ、ついにキレたか？10話読んだ感想として、せいら達3人のぬいぐるみが火を見て懐かしいって言っていたので、どうやらせいら達になんらかの過去がありそう、と思っています。
11話 決闘
なんと謙也、金品を巻き上げて食料（鯖缶数個）を投げつけるというあくどいトレードを始めました。食料を奪い合う入来家以外の人々。かなり殺伐として来ています。くー。謙也に腹が立ちます😫その食料は鞠山さんをだまして手に入れたものなのに😡鞠山さんが決闘を申し込んだけど、勝算はあるのか？
12話 いじめられっ子
鞠山パパさん、殴られても殴られても入来に向かっていきますね。かなり不利に見えますが、どうやら作戦があるみたい🙄そこに謙也（ケンちゃん）の奥さんの真奈愛（まなみ）がきて、謙也は勝負はお預けだ！と言い残し立ち去ります。
実は裏では太一くんが晃助を救出し、食料も奪取していました。この回の何が素晴らしいって、やっぱりいじめられっ子同士の絆ですよね。食料は分けない！といやいやながらに宣言したときに必死でサインを送っていた鞠山さん、そしてそれにしっかりと気づいて作戦を立てた太一くん。最後のコマの「イジメられっ子をナメるなよ」のコマもかっこいい🥰！
13話教育
救出劇、ハラハラしました😣パパさんの教育かっこいいですね。パパのことはどんなにひどく言われてもいいから、きちんと助けてもらったことにお礼を言えるようになりなさいと。それから食料を配る前にやらなきゃいけないことってなんでしょう？
14話 断罪
そうでした！鞠山は家を焼かれているのでその犯人をはっきりさせる必要があります。波川社長か！とめちゃくちゃ腹が立ったんですけど、実際には波川社長じゃなかった。・・この娘さん（美鈴）、これで改心してくれればいいんですけど。突き落としたり放火したり。更生の余地ないですよねこれ。腹が立ちます😡
15話
え、野本さん、子供たちが犠牲になるって言っているけど、ふつうは親からなのでは😅そんなんだからマイク取られちゃうんだよ😡
16話 犠牲
やったね冴子さん。98点で同点です！野本さんチームが最下位に。子供たちを残し、犠牲となる野本パパさん。と思ったら息子を差し出して助かったみたい。こいつ。あと聖奈ちゃんも・・なんか動かなくなっちゃった・・じゃないんですよ。絶対に許せない😡
17話 共鳴
光くんと聖奈ちゃんのお墓は大木のしたに。お散歩ネコのもみじも一緒です。泣ける😢あと、入来ついに実力行使か。ナタもってうろうろしてました。おまわりさーん。この人ですよー。はやくはやくー👮♂️
18話 刃と歯
かなり不穏なタイトルなのですが、これはやっぱり入来が噛まれたシーンの事かな？けん玉勝負中に入来が相手を蹴ってたの、最悪を通り越して呆れたけど、怪物たちが反応してくれないのもじれったいー。ルール違反じゃないんですかね🤨
19話 血闘
え、静香さんかなり切られてないですか？これ致命傷？やばいやばいやばい。どうなっちゃうんだろう。入来が暴走しすぎてて先が読めません😫
20話「家族」
まさかの入来ママが入来を攻撃しました。そして晃助と舞夢が結婚へ。入来ママ、なんだかんだで入来の傀儡っぽくなっていましたが、やっぱり自分が産んだ娘を何も考えずに始末することなんて、できないですよねえ😢晃助と舞夢には絶対に最後まで生き残ってほしいです。
21話「悪夢」
舞夢と晃助の結婚よかったー。舞夢は独りきりにならずに済むし。でもうわー、野本が真剣に結婚で、家族を増やすことを考えている。誰かこんな人結婚するんでしょう。と思ったけど美鈴とかやばいかもな。そして、次のレクリエーションはザリガニ釣りらしい。
それから公園で美鈴が秋穂と和解できたと思ったら野本の誘いに乗ってしまって・・・。野本は本当に許せないな
24話 ルール
ザリガニ釣り・・・エサはさきいかです。面白そう！で、鞠山さんチームが勝ちそうだったんですが、波川社長が鞠山チームのバケツをひっくり返して・・・再開に。本当にこれ波川社長に腹立ちすぎてムキーってなりますね😅でも結局ザリガニを持ち帰ろうとした野本さんチームが最下位に。この人たち何やっているんでしょう。なお、ザリガニって食べれるんかい？って思ったけどどうやら中華料理ではむしろ高級食材のようです。日本でも、宮城県大崎市なんかで、地元の飲食店の助けも借りて料理にする研究が行われているみたいですよ。
26話 願い
事態はまずます混迷を極めていく。なんと土井家の和幸はすでに死んでいたのだー。ドーン！なんだか土井家に不幸が続きます😢
29話 卑怯者
なんと黒幕は静香さんでしたかー。でも女一人（正確には土井家は二人だけど）で生きていくためには手段は選んでいられないですよねきっと
30話 責任
鞠山さんチームの代表は・・・まさかのママ！そんな😢
31話 思い出
ムードメーカーであるママがいなくなり意気消沈する鞠山一家。そこに冷やかしに来る土井と野本。誰g犠牲になったかにポテチをかけるなんてひどすぎる😡
その夜、悪夢にうなされる鞠山さんを助けてくれたのはママ。思い出を頼りに、ママの似顔絵が入ったカンカンを探して見つけたのは、ママの似顔絵と、鞠山さんのラクガキ。そのタッチは例のラクガキ達にそっくりで？おおお、ここにきてこの世界は実は鞠山さんの心象風景とかそういう可能性が出てきたってことですかね。
42話 家族対抗殺戮合戦
達磨さんが転んだが出てくると、以下ゲーム思い出しちゃいますね。なんと、何回も達磨さんが転んだをするわけではなくて、このポーズをずっとキープしておく必要があるみたいです。うーん。鞠山さんちょっと不利なポーズでしたね。しかも死者がよみがえって呼びかけてくる？何でもありだと思うのですが、かなりきつい展開になりました
43話 喚び声（よびごえ）
冴子さんに「雅くんきてちょうだい」とお願いされる。ううう、辛いですね。それから静香さんは弥生ちゃんを狙って動き出してて。かなり不利😫絶対に偽物だと思うんですが、人のいい鞠山さんには拷問のような時間ですよね。あと、波川社長も美鈴の幻影を見てますが、こちらは勝手にすればーと思いながら見てました🙄最終的には鞠山さん勝利！流石です。本当の本当に冴子さんを信じてた。あと静香さんの不穏な動きヤバすぎます😨
44話 背中
静香さん、弥生ちゃんを狙っている。ママが犠牲になった？そこに現
れたのは舞夢！でも太一さんとママはもうダメかも。太一さん、弥生ちゃんは助かったよ😭
48話「うまくいく」
ママの「らくがき」を使って進む鞠山パパ。平手打ち強っ！おじさんの日記を求めて小屋に向かいます。さらに氷にされた秋穂たちを元に戻そうと。そこに立ちふさがるせいらちゃんのママとパパ！
48話を読んだ感想として、社長が涙目で退散していくシーンはちょっとざまーみろって思っちゃいました😅町が燃えだしたシーンでは必死で祈ってました。・・間に合え。間に合えー！
49話「先へ！」
捕まってしまった鞠山パパ。せいらちゃんが悪魔のような提案をするけど突っぱねる。最後の最後まであがくその姿。一方、壁の穴に向かうこどもたちのもとには野本と社長が現れた
49話感想、鞠山さん・・すごかった。せいらちゃんはただ静香ちゃんと遊びたかっただけだったのかもしれない。だとしてもこんな惨劇を起こしてしまうだなんて。もう何も戻ってこないよ😭最後、静香さんが鞠山さんが残したものに気づいてくれてよかった。あの「らくがき化」のシーンめちゃくちゃ感動しました。一切セリフのない静香さんと、それから燃え盛る子供たちの周り。静と動！って感じですごい心が動いた😆いよいよ次回の最終回も楽しみです
50話「鞠山家の日常」
いつもどおりの日常、目を覚ましてメガネをかける男。階下には愛する娘と・・妻。出かける前に仏壇に手を合わせる男。そこに置かれていた写真は鞠山パパとママ。男は晃助。妻は舞夢。15年前何があったのか。あの日、こどもたちは無事に街に戻ってこれた。子どもたちだけが。それから成長し家庭をもったりお店を持ったり、なんとか生活を立て直したけど今でもあの時のことを思いだす。そんなある日、娘の真亜沙（まあさ）が人形を拾ってきて・・
50話の感想、大号泣でした。涙なしでは読めない。とくに回転ずしのシーン。秋穂・・えらい。無言で外で待ってた舞夢も泣けたなあ。あと、最後のオチ。ひええええ。って思いましたけどそういえば、作者さんこんな作風でした。隣町のカタストロフのときもオチ読んでひえええって思ったの思いだしました。これ、せいらの正体を考え始めた秋穂が何か手を回す前にゲーム始めたとかそういう理由だったりして😫
これまでの対抗戦一覧
わなげ
すもう
かくれんぼ
15話～16話 カラオケ 優勝が鞠山さんチーム、最下位は野本さんチーム、光君が犠牲になり、聖奈は睡眠薬で死んだ。むなくそい・・・😢
18話～19話 けん玉 入来チームが最下位！
24話～ ザリガニ釣り
28話～29話 竹馬 鞠山チームが最下位！
考察
まず不気味な人形たち、せいらとママ、そしてパパ（カバではなくペガサス）、それからラクガキ。ラクガキという名前からもわかるように、実はこれはある人物の幼少期の記憶を元に実体化された存在。
山にあった小屋で暮らしていたおじさん、そのおじさんに鞠山さんたちが昔したことに関係している復讐劇。実は、参加者の中には一人特別な人物がいて、ラクガキ達はその人物を傷つけることができた。なるほど。要所要所に伏線はあったけど、特別な人物の正体には全然気づけませんでした😅
アプリ
調査した結果「家族対抗殺戮合戦」はLINEマンガとピッコマとマンガBANGで読めます。ピッコマが無料1話、LINEがCM無料と合わせて2話、マンガBANGが1話読めるので、合計で4話ずつくらい読み進めることができますよ😆
