新・信長公記の感想

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「新・信長公記の感想~ノブナガくんと私~」の感想です。作者は甲斐谷忍さん。LIAR GAME(ライアーゲーム)の方ですね。なお、タイトルの新・信長公記は「しんしんちょうこうき」と読みます。無料漫画アプリで読めるのかな?私は実本(コミックス)で読んでます!

感想

ケノコが実際に「新・信長公記」を全話無料漫画アプリや実本で読んだ感想です(読んでいる途中のものもあります)。あらすじ(ストーリー)や考察と感想がセットです。主に感想を残したいので詳細は端折ってます😅ネタバレ要素も含みます

1話 銀杏高特進クラス

2105年に一人の天才科学者が逮捕された。なんと彼は戦国武将のDNAを採取してクローン人間を生み出したのだ(しかもめちゃくちゃたくさん生み出したのだ!)それから15年後の2120年。高校進学を控えたヒロイン日下部みやび(くさかべみやび)15歳は興奮していた。なんとクラス名簿が全員戦国武将だったのだ。伊達政宗もいる🥰でも母親はハテナハテナ。なぜならこの時代の人々は明治以前の歴史は学ばないのである。(面白い設定!)で、たぶんこれは歴史マニアの先生がクラス名簿を間違って配った、ということになった。

で、この銀杏高校はじつは不良校として有名。オーナーが変わって、特進クラスができ今年から生まれ変わったらしい。優しいみやびは家に負担をかけないために、授業料が全額免除となる特進クラスに進学を決めた、というわけ。

発登校日、特進クラスではない全国選りすぐりのワルたちが、特進クラスを追い出そうと画策していた。みやびも登校を阻まれてピンチに。そこにさっそうと現れたオールバックの男。みやびもピーンとくる。そう、この男こそが織田信長のクローン人間。なぜなら信長公記に書かれていた通り、人を貴様呼び、さらに歩きながらものを食べる、しまいには学ランに半パンという奇抜なファッション🤣

ここまでの感想

LIAR GAMEの作者さんということで期待して読み始めたんですが、想像以上の面白さです。特に、信長公記に触れていることや、みやびのセリフから、時代考証や文献の参照を決行しながら進めてくれそうなんですよね🤣しかもしかも、実際には歴史上の偉人たちは同一の時系列には存在できなかったわけですから、私は歴史マニアじゃないけど妄想が膨らみます!

2話 乱世勃発!

歴史上の人物が次々登場します。豊臣秀吉(とよとみひでよし)に、武田信玄(たけだしんげん)、伊達政宗(だてまさむね)、上杉謙信(うえすぎけんしん)や本田忠勝(ほんだただかつ)。しかも彼ら特進なので頭いいと思ったら、単純にみやびを守るためだけに全国の不良(わる)を集めただけだった。なんですかこの面白設定🤣続きが楽しみです

3話 本田忠勝VS織田信長

おお、織田信長が策をつかって忠勝をはじめて傷つけました。しかも本田忠勝の株は下がってない。すごすぎませんか😲いや、織田信長もすごいんですが、この作品めちゃくちゃ面白い・・

4話 宇喜多流血

LIAR GAMEの雰囲気を感じる!

5話 ノブナガの策

みやびがクラス委員長になりました🤣

6話 最強戦士

徳川家康が武闘派ってエピソードは私も知りませんでした!めっちゃ面白い。でもそんな彼が唯一銀杏高校に来ていない。謎が謎を呼ぶというか。実はすでにいて正体は徳川家康とか?みやびも怪しいとおもって読んでいます😆

7話 プロトタイプ

一日一冊で宇喜多や、龍造寺隆信(りゅうぞうじたかのぶ)が犠牲になりますが、犯人強すぎる🤔と思ったら、2年のコマは駒尾馬流(こまおうまる)なんと平安最強武将、木曽義仲だったのです。次回、上杉謙信とコマが激突!

ここまでの感想

歴史漫画って色々あると思うのですが(群青戦記とか、それこそ信長だけでものすごく出ている)この作品、漫画的な展開というか、テンポや伏線のちりばめ方、描写がものすっごーっく面白い!今まで歴史漫画といえば角川マンガシリーズの日本の歴史ってイメージがありましたが、ぜひこの漫画もセットでおすすめしたいです🤣

8話 火牛(かぎゅう)

なんで理事長やきゅう拳やってるのかな😅上杉謙信と木曽義仲が激突!ラストのコマ、脱いだら凄すぎじゃないですか😲

9話 謙信の義

謙信も木曽義仲が部下思いであることに気づき、討つ義はなし!と判断しました。かっこいい!

10話 風林火山①

織田信成のクローンって🤣それより武田信玄がうごいて織田信長を倒すって本当ですか?ちょっと歴史に詳しい人なら知っていると思いますが織田と信玄は一戦も交えていません。(長篠の戦は息子の武田勝頼)なのでちょっと見てみたい気もしますね

11話 風林火山②

酒井忠次(さかいただつぐ)と榊原康政(さかきばらやすまさ)登場。肝心の家康はいないのに?気になりますね。まさか織田信長と徳川家康合体させてたりして。博士が。うーんそれはないかなー。でもあったら絶対面白い!あと、侵略すること火のごとしが見れたので満足です😆

12話 天下人の資質

総長は影の人物!

13話 博士の夢

えー、博士生きてるの!?というより死んだ記述がそもそもあったかな。あとで一巻読み直そう。武田信玄、みんなから集中砲火浴びそうですね!

14話 図書室の二人

信長君、平和のために戦っているわけではないようです。それにしても特進のクローンがみな総長を目指しているのに、なぜ信長君はそうならないんでしょう。やっぱり特殊なの?

15話 旗印戦の謎

旗印線の正体は変則トーナメントでした。まあつぶし合いですからね。挑戦を全くしなくてもだめ、最強決定戦です。

16話 難は裏にあり

博士があまりにも武田信玄ピンチっていうから、絶対逆転しちゃうでしょって思ってました🤣

17話 その男、秀吉

加藤清正が秀吉を倒そうとするって、これは痛快ですねー。(本来は秀吉の部下)

ここまでの感想

おお、戦略バトル漫画っぽくなってますね。博士が復活したのだけあれ?この人死んでたっけ?って思ったけど2120年なので、これくらいの生命維持は楽勝なんでしょうね😆あと、次巻で徳川家康の影が!って煽り出てましたが、もちろん私は信用してないです🤣(まんがのあおり)

18話 なりたい自分

信長勉強するのか?それにしても私もファミチキが食べたくなってきました🤤それから、信長の見立てでは秀吉が勝利する、ということですが

19話 秀吉の魔法①

なるほど、自分の石高をあげてから討たせる約束をすることで同盟を組むんですねー。クレバー。秀吉は伊達政宗と組みました

20話 秀吉の魔法②

伊達政宗、秀吉をかばいながら戦うことで疲労が見えているようです。うーん。これは伏線でしょうか。でも伊達政宗が簡単に負けてしまうところは見たくないなあ😅

21話 秀吉の魔法③

毛利元就と前田利家までが秀吉の味方に。一方、加藤清正は同盟を組まずやる!と言っています。男気に溢れますね🥰

22話 独眼竜の眼力

なるほど、秀吉陣営が増えたの伊達政宗の策略ですか。かなり面白くなってきました!

23話 秀吉の野望①

え、秀吉が清正とサシで勝負?全然展開が読めません。秀吉が清正を部下につけて伊達たちを倒す、くらいしか思いかびませんがそれをやれば清正は総長になれません。いったいどういう意図でしょう🤨

24話 秀吉の野望②

ここまでは秀吉がキレイな秀吉です。本気でサシの勝負を仕様としているようにしか見えません。👀

25話 秀吉の野望③

本気の本気のサシの勝負で加藤清正の心をつかんだ!なるほど。そのままだったんですね。これが想像できなかったなんて、心が汚れてしまったかな😅

26話 招かれざる因縁

徳川家康登場。え、ほんもの?全然っぽくないんですが

27話 誤った歴史認識

家康公記って本当ですかね?検索したら茨城大学図書館に確かに家康公記という文書が保管されているように見えるのですが。気になります!それからクローン家康はやはりヤバい人でしたね😱

3巻までの感想

秀吉、信長あたりは天下(総長)に絡んでくると思っていましたが、ここにきて徳川家康が参戦。でもまだ本物かどうかわかりません。それと、総長は誰なんでしょう?天草四郎とかどうかな。ありきたりですか?😅

28話 別規格の怪物

家康によって武田くんがやられて貼り付けに。あの武田を瞬殺ですか?これは山梨県民がマジ切れしそう😡

29話 第六天魔王

圧倒的に支配していく家康。でもやられた武田が信長のもとを訪れて。次回から反撃か!?ってことは家康は本物の家康で、実際はこんなやばいやつだったってことですかね🤔

30話 みやびの意志

え、次に狙われるのは明智光秀?意外といえば意外ですね。なんか、本能寺の変が絡んでくるのかなと思っちゃう😅

31話 明智光秀

え、明智光秀弱そう😣と思ったけどなぜか自信満々ですね🤔

32話 信長と光秀

明智光秀と信長が仲のいい世界線。謎ですね🤔

33話 大チャンス

家康と光秀やっぱり組んでいるのでは😅

34話 信長の警戒

勝利目前の明智光秀に謎のメッセージが届き巻いたね。ここから大逆転あるのかな。

35話 家康宣言

そんな関白宣言みたいなー🤣でもラストは驚きの内容でしたね😲

36話 江戸幕府

家康の狙いはわかった。では明智光秀は本当に裏切ったのか?河原で信長と会話に。明智光秀けっこう優しそうだから、本当は裏切ってないとかがいいですね😢

37話 信長の決断

ついに信長が総長戦に参加しますね。圧倒的な戦闘力を持つ(はず)なのでおらーわくわくわしてきたぞ状態です🥰

4巻までの感想

信長がついにやる気を出したみたいでうれしいですが、家康が圧倒的に強すぎてどうなるのか気になってます😣

5巻の感想

38話 天下布武
39話 家康の一手
40話 軍評定(いくさひょうじょう)
41話 信長の器
42話 14本の旗印
43話 犯人
44話 占いの精度
45話 比類なき器
46話 裏切り
47話 矯正

5巻の感想

ざっくり行ってしまうと、自作自演、八百長で家康のポイントを追い抜こうとする特進チームと、それを阻止する家康&裏切り者という構図ですね。うーん。あんまり戦国っぽくなくなってきたかも。ちょっとライアーゲーム感が出てきた感ある🤫

6巻

48話 黒田官兵衛①
49話 黒田官兵衛②
50話 第三の裏切り者
51話 5人の裏切り者
52話 一網打尽
53話 コントロール
54話 第6の裏切り者?
55話 裏の裏の裏
56話 作戦X決行
57話 うつけ者

6巻の感想

ついに5人の裏切り者が明らかになり、信長勢の勝利かと思いきや、黒田と竹中のスパイがバレていて逆に窮地に。と思ったのですが信長の戦闘力が圧倒的すぎてあっさり勝ってしまうのかも🤣

7巻

58話 やさしさの傷
59話 もう1人のバケモノ
60話 桶狭間
61話 誤算
62話 人物評
63話 家康、動く
64話 格上の相手
65話 軍師みやび
66話 虎の強さ
67話 伝説の名言

7巻の感想

武田信玄の名言(人は城、人は生け垣、人は堀)ってめちゃくちゃかっこいいですね。最後の話、もう武田が主人公でいいのではって思ってました🤣ていうか最後の裏切り者、武田かと思っちゃいました。誰なんだろう🤔

68話 必勝作戦
69話 家康の企み
70話 5人目の裏切り者
71話 信長の野望
72話 みやびの言葉
73話 エール
74話 予言
75話 激突
76話 商社
77話(最終話) 夢

8巻の感想

ついに最終話!完結しましたー。総長の正体、そうきたかー!でもすっごく納得しました。ただ、展開がちょっと打ち切りっぽい気がしてて、最後の方は特にそれが気になってました😅時間内に秀吉を落とすとか、揃っている役者からすればちょっと地味だなーという感じでしたね。ドラマ化を皮切りに続編作ったりするんですかね。幻の9巻、みたいな。