死刑囚、魔法学校にて教鞭を振るうの感想

マンガ「死刑囚、魔法学校にて教鞭を振るう」の1話から5話までの感想です

先生の夜のお楽しみは♡で有名なマンガ

原作

これもなろう小説が原作の漫画ですね。なろうの無道さんが書く「死刑囚シリーズ」の一つです(主人公はすべて金木亮です)

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マンガBANGで読めます。「先生の夜のお楽しみは♡」のシーンは無料の1話目最終コマですが、皆さんが期待してるような展開ではないと思います

感想

第1話「快楽殺人鬼との遭遇」殺人鬼の正体が即ネタバレされる

朝刊の紙面を飾るのは女子学生失踪のニュース。(ネタバレになるけど犯人は先生)ココはセルベス魔法学校。主人公の名前はカナキ。この魔法学校の先生をやっている。

カナキ・タイガ ©死刑囚、魔法学校にて教鞭を振る

そこに現れた二人の生徒、アルティとエト。

アルティ ©死刑囚、魔法学校にて教鞭を振る
エト ©死刑囚、魔法学校にて教鞭を振る

彼女らと朝の挨拶をしているとあたりから喧嘩ダー!の声が聞こえてくる。どうやら魔法使って喧嘩をしている連中がいるらしい

それを止めたのが学校に入学してくるらしい王女。

カレン・ホルクス・オルテシア王女 ©死刑囚、魔法学校にて教鞭を振る

15歳で魔力障壁が使えるというのはすごいことのようだ。やっぱりこの世界でも私闘で魔法を使うのは禁じられているらしい。喧嘩していた連中は連行されていった。さらに王女、先生が止めに出ようとしなかったのを指摘する。それを聞き流すかカナキ先生。なんかカナキ先生、常にニコニコしてて逆に怖いわ。この人がシリアルキラーなのか?

王女の担任はやっぱりカナキ先生でした。ぶーぶーと文句を言う生徒たち。あれ養護教諭って外れ枠なのかな。それからカナキ先生の部屋の奥のカーテンで仕切られた空間には、失踪したはずの女子生徒が!?いやこれはやべえ展開なのでは😲

どうもこの女子生徒は免疫反応を暴走させる意図的にアレルギー反応を起こす薬を投与されたらしい。しかも声帯を切られているとか。叫べないのいいことに釘で腕を打ちつける。さらにキュアの魔法を使って回復させることを繰り返す。狂っている。本当は仲の良い女子生徒であるエトやアルティで試したいらしい。

最後は散々苦しめた生徒に禁忌魔法であるソウルイーターを使って金平糖のような形に変えてしまう。なんかここまでの展開で実はこの先生がいいやつで、女子生徒の病気か何かを直すために釘を打ってるんだと思ってたわ。普通にサイコホラーな展開でビビった😫

一応マンガBANGで何か無料で読めるみたいだし、なろう小説が原作のコミックはだいたい読破しているので読み進めたいと思う。ビビりながら😨

第2話「狙われたフィーナ」

いきなりカナキ先生めっちゃ怒られてる。どうやら王女様、結構な問題児らしい受ける価値がない授業はガン無視決め込むとか。そんなの絶対にサイコパスに標的にされるやつだあ。それからセニア先生が登場。この人は二級魔法師。2級魔法師ぐらいだとターゲットになっちゃいそうだなー😣

なお学園にはレイン・アルダールという4年生がいて二級魔法師なんだけど、くわえて治安維持部隊に所属している、というか隊長らしい。徐々に役者が揃ってきた感じ

ルーク・ストレイドくん、三級らしいけどオルテシア王女にあっさりやられちゃう。とうか魔法使うときにわざわざ「最下級魔法」って強調するスタイル新しいですね🤣

その後、王女の護衛のフィーナが一人で町に居て、暴漢を撃退したところをカナキ先生に「やり過ぎだ!逃げよう!」という感じで無理矢理どこかに連れていかれます。これは・・・カナキ先生の次のターゲットはフィーナになったみたいですね。フィーナちゃんも護衛にしては警戒心うすいよ!😲

フィーナ ©死刑囚、魔法学校にて教鞭を振る

第3話「殺人鬼の会合」フィーナが徐々にカナキに心を開いてしまう

フィーナに対して、オルテシアとレイン・アルダールの模擬戦が気になっているのだろうと指摘するカナキ。フィーナは護衛の家系のため、オルテシア(カレン)より強くなくてはいけないと気を張る。でも実際にはオルテシアにかなわない。カナキはフィーナの知能指数がオルテシアに勝っていると伝え、自分に自信を持つよう諭す。

その後、フィーナに絡んだチンピラ(もちろんカナキの差し金だった)を口封じのために始末する。そしてヒューマノイドスライムのエンヴィを使って、証拠を残さず死体を片付ける。

3話まで読んだ感想として、なるほど前回から誰かに似ているなーと思っていたんですけどちょっとデスノートの八神月(ライト)感があるのかもしれない。フィーナの信頼も得つつあるので、このままだとフィーナが犠牲になっちゃう日も遠くなさそうですが、そういう(ヒロインが死んでいく)作品なんですよね、たぶん。普段読んでいるシリアルキラー系のマンガで「ただ殺す」みたいな設定をあまり読んだことが無いので、このあともただただ殺すのか、何らかの理由があってそうしているのか、気になるところです!

会合では次のターゲットの話になるけど、フィーナがターゲットに定めたカナキ。マティアスに手伝ってもらう条件として、王女であるオルテシア(カレン)の暗殺ってそれは順番が逆なのでは?🤔それにしても殺人鬼たちの会合、迫力がありましたね!

この後は
第4話イレイサー確保
第5話不死VS天才
第6話王女の心
と続きます!

4話「イレイサー確保」

駐屯兵団所属のシトリー・ハーレイが登場。どうやら授業の対象は召喚獣?召喚されたのはフォレストウルフで、どうやらこのこを治療するみたい。授業は順調に行ってたけど、アルティを見たところでフォレストウルフが引いたっぽい。それよりもカナキにはもっと引いてるね?カナキの冷たい視線。これは駐屯兵団のシトリー・ハーレイがタゲラれちゃったかも

警戒するシトリーのもとに現れるノクト先輩。ってそんなわけないですよね。ネタバレになっちゃうけど正体は当然カナキで、VSシトリーが始まる。と思ったけど一瞬で終わっちゃいましたね。このクラスだとカナキの相手にはならないかあ。そして4話のラストで対峙するのはレイン・アルダール。タイトルの伏線回収で、確保されちゃったように見えますね?

第5話「不死VS天才」

あ、どうやらカナキは再生能力を持っているみたいで足があっさり復活しちゃいました。これは・・確保失敗ですね。ただ、アルダール君にめっちゃ押されている。まあなんだかんだ逃げるんだろうなーと思いながら読んでました。

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死刑囚、魔法学校にて教鞭を振るうは、無料漫画アプリのマンガBANGで読むことができます。変なサイトでrawやpdfを探すよりは素直にこちらを使うのがオススメですよ!この作品は試し読み出来ない作品なので、いまのところアプリでだけ読むことができます